ビールと焼酎とワインとウィスキーとオールドコーヒー
東京に行って来ました。今回の目的は人気作家・Mさんとの忘年会。待ち合わせの新宿は、さすがに道に隙間のないほどの混雑。さすが年末という感じでした。Mさんとは今年知り合い、会うのも2回目ですが、「一流の人はみな気さく」という、私が30代で会得した?法則に違わず、本当に気さくに飾らず会ってくださいます。まさに一流の心遣いです。読書術についての現代日本代表ともいえるMさんと、本の話をするのは実に贅沢で愉しさの極みです。あっという間に6時間ほど飲み、話しました。その間、ビール・焼酎・ワイン・ウィスキーと、話題の彩り同様に立て続けに飲みました。私としては実に珍しく、あまり食べませんでした。やはり「はなし」以上に美味しい肴はないということでしょう。(おっと、もうひとつのブログじゃなかった…)
翌朝は、みごとに二日酔い。せっかくの東京時間を浪費すまいと思い、そのままスポーツクラブへ。サウナと風呂と水泳で酒を絞り出しました。プールの水、アルコール度を増してるかも、ごめんなさい。それから再びホテルで仮眠。これですっきり回復。
今回、ぜひとも行きたかったのは、銀座。先日アルマーニ氏のドキュメントをやっていて、銀座にアルマーニタワーができたと知ったからです。アルマーニ氏は70数歳。しかし、その大豪邸にはジムもあり、筋トレは欠かさないアスリートでもありました。
また、そのファッションショーでは、モデルさんが花道に登場するタイミングも、すべてモデルさんの手をひっぱってゴーサインを出すという、完璧主義。今でも全部自分で仕切っている姿に、まわりはタイヘンだろうなぁと思いつつも、そのヘンタイじゃなくてタイヘンな徹底ぶりに打たれました。ゆえにどうしてもそのタワーが見たかったのです。
そして、言うも言ったり。「これ(タワー)は、銀座へのプレゼントだ」。逆じゃねーの?って思う人を寄せ付けない強さがありました。(ちなみにこのタワーにはローマの浴場を意識したというスパもついていて、1時間半で4万5千円とか。ま、ワタクシはさっきの風呂でいい。)さすがに、中もすばらしいデザインでした。ま、ここから先を論じると、私のデザインへの素人ぶりが露呈されますので口をつぐむとします。
もうひとつ行きたかったのが「カフェ・パウリスタ」。日本のカフェ文化はこの店から始まったわけです。年間300回以上カフェに通う私にとって、ずっと行きたかったそのルーツです。
創業は大正2年。その「オールド」珈琲を注文しました。498円。メニューにミルクと砂糖を入れて賞味くださいとあって、ブラック好きな私には、ナニお節介なと思いましたが、その理由はブラックを一口飲んでわかりました。にが。なんだか舌がしびれるような感じです。こりゃたまらんと思って、ミルクと砂糖を。うま。なるほど、大正時代のハイカラさんは、こうして飲んだのだな。銀ブラで疲れ果てたカラダがシャキッと生き返りました。
歌舞伎町の雑踏と銀座のクリスマスイルミネーションに年末を感じた二日間でした。(夜、名古屋に到着したその足でチームの忘年会に行きました。
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