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2006年4月29日 (土)

『解体新書』

同時に運営している歴史のブログと間違えたわけではありません。私にとって、水泳の技術書を読むことは、オランダの人体解剖書を翻訳し『解体新書』を完成させた杉田玄白の苦労に似ている、といいたいのです。(わかんねぇ喩えだなぁという声が聞こえました。)

かの杉田玄白はほとんどオランダ語がわからなかったのに、翻訳を完成させました。記録によると「眉毛は、目の上に生えた毛である」という一文を訳すのに1日以上かかった…などとあります。最後はどうやってわかったんだろう?という素朴な疑問は保留のまま先に進みますが、「中年しろうとスイマー」になりたてのころは、市販の本がバイブルでした。必死に読みました。しかし、わからない。意味はわかっても、その感覚がわからないとか、簡単に書いてあるリードの文の方がわからないとかいろいろでした。そのひとつひとつが後にコーチに出会って解決していったときは、まさに至福でした。「なるほどおお!!」という声がプールに響き渡りました。

さて、今日また、ちょっと久しぶりに水泳の技術書を購入しました。(高橋雄介著『クロールが速くきれいに泳げるようになる』最近のはDVD付きなので、大いに助かります。)   そして、また??の一文に出会いました。それは、

「水を挟み込むようにキックし、重心を前に『乗せ返す』」

です。うーーーむ。どこの部分で挟み込む感覚を感じることができるのだろう…乗せ返す?「返す」というのは何に対して??このところ「キックの鬼」に変身したところでしたし、もともとあまりうまくないので、この一文大いに気になります。こんな風には全く思ったこともないので、上達のカギはこの中にありそうです。しかし…まだわからないなぁ。全然実感も湧かない。イメージも難しい…。

杉田玄白どののように粘り強く、この一文の解明及び体得にしばらく努力したいと思います。

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コメント

キックの鬼、いいですな~。目指せ!アイフルのCM(今はゼンゼンやってないな。)上下両方版、ってトコですかね。リベンジに向けて・・・!

投稿: ゲンインくん | 2006年4月29日 (土) 22時35分

いつも応援ありがとう。
リベンジはします。アイフルのように?隣のスイマーを脅す…ではなく正々堂々と。

投稿: 水狂人 | 2006年4月30日 (日) 10時01分

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